
↑本文とは関係のない野良猫ですw
保健所に連れてくる飼い主がこんなに多い事をあなたは知っていますか

平成18年度飼い主の処分依頼数 ワースト10
1 福岡県 2,998
2 沖縄県 2,252
3 長崎県 2,137
4 宮崎県 2,117
5 鹿児島県 1,963
6 千葉県 1,810
7 茨城県 1,800
8 佐賀県 1,735
9 北海道 1,620
10 熊本県 1,559
ちょっぴり古い統計ですが、見てください。感じてください。私と一緒に悲しんでください。。
自分が住んでいる長崎が3位であること。
九州がワースト上位をしめていること。
決して嬉しい結果ではありません

でも悲しいことばかりではありません。頑張ってる人達だっているのです。
目標!犬殺処分ゼロ。熊本市の挑戦!生存率84%以下AERAより引用
『殺処分ゼロを目指す』2002年、熊本市動物愛護センターの職員たちは実現不可能とも思えるそんな目標を掲げた。合言葉は『嫌われる行政になろう』久木下憲司所長は当時を振り返る
本来市の窓口は市民に嫌な思いをさせてはいけないのですが、犬を捨てに来た人には、嫌な思いをしてもらおうと決めました。窓口では時には声を荒らげてでも説得し、翻意してもらおうと考えたのです。
『犬が悪い事をしたんだから、罰を受けて当然だろう』そう主張する男性に対し、小山信係長がこう詰め寄った。『噛んでいいと教えてしまったのはあなたの息子ではないか。息子の失敗をなぜこの犬が命をかけて償わなければいけないのか』
またある時は引っ越しで飼えなくなったと言う女性が来た。小山さんはまずこう諭した…
『ここに来れば、犬は命を絶たれます。飼い主としての最後の責任を果たすため、新たな飼い主を探して下さい』だが女性は、30人程の知人にあたったが見付からなかったと説明する。それでも小山さんは食い下がる。『たった30人に聞いて回ったくらいでこの犬が殺されるなんて理不尽じゃないですか?』そして、地元紙の情報欄への広告掲載などを促す。それでもダメな時は、言葉もきつくなる。『なぜ引っ越す可能性を考えなかったか。もう二度と動物を飼わないで下さい』
場合によっては飼い主を処分に立ち会わせる。飼い主に犬を抱えさせたまま、獣医師が麻酔薬などを静動脈注射する。犬は飼い主の腕のなかで痙攣しながら亡くなっていく。そんな経験をした飼い主は『二度と飼わない』などと言い残し帰っていくという。
こうしたセンターの対応に、市の広報窓口などには少なくない苦情が寄せられる。たが、久木下所長は意に介さない。
2007年度の熊本市が飼い主から引き取ったのは52匹、迷子610匹、さらに返還譲渡に努めた結果殺処分は78匹

ナント病死含めた殺処分率16.9%デス

まずは自分がペットに対しての責任を持つ事が大切だと思います

命の重みを与かるのですから、とっても責任も重いものだと思います

犬猫と共に過ごしたいと思われている方、
あなたは小さな重たい命を抱える覚悟ができていますか

命はゴミではありません。あなたと同じように、かけがえのない命です。
一緒に大切にしていきましょう
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